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椿うるおい石鹸 まるは油脂化学
合成界面活性剤・酸化防止剤・合成着色料・保存料は未使用の無添加石鹸。
人にやさしく、自然にやさしくを基本理念にした石鹸メーカー。
昭和7年創業。創業80年をむかえた福岡県久留米市の老舗石鹸メーカーまるは油脂化学。「人と自然にやさしい石鹸を」という先代の精神を受け継ぎ、今も天然素材にこだわり、「釜だき」「枠練り」「自然乾燥」という昔ながらの製法で石鹸づくりに取り組んでいるメーカーです。
合成界面活性剤・酸化防止剤・合成着色料・保存料は使用しておりませんので無添加です。 赤ちゃんから敏感肌、少しお肌が弱い方、お年寄りまで幅広くお使いできます。
長崎五島の天然ヤブツバキがらとれる
無農薬栽培の椿からとれる椿油を使用した石鹸。
五島は古くから、全国に知られる椿の産地です。椿うるおいの原料は、契約農家から買い取った無農薬栽培の椿の実を天日に干し、湧水と薪を使用して蒸し、合成溶剤は使わず昔ながらの玉締め式の圧搾法で絞った椿油。手間はかかりますが、こうして絞った純度の高い一番搾りの椿油だけが、椿うるおいになれるのです。
高純度、無添加石鹸。
確かな職人技で造られる石鹸
ひと釜ごとに材料を仕込んで釜だき、枠練り、長期熟成という昔ながらの製法で、仕込みから完成まで九十日間程かけて造る椿うるおい。塩水で不純物を除く「塩析」の加減は、まさに職人の経験と勘によるもの。最後はアルカリ成分が抜け低刺激になっているかを舌で確かめ、長期熟成によりさらに純度を高めます。
健やかな素肌のために。
洗い、潤し、保つ。
椿油の大半を占めるオレイン産は、不飽和脂肪酸の中でも酸化しにくく、日本人の肌理細かい肌にも馴染みやすいと言われています。肌のうるおいを奪うことなくしっとりと洗い上げ、適度な油分が肌を健やかに保ちます。まろやかに泡立ち、形崩れしにくく、優しい香りがリラックスを誘います。
椿油の石鹸 椿うるおい
九州の産業と共に作り上げる石鹸。
石鹸の呼吸をさまたげず、品質を保つため、石鹸の包み紙には椿の実の搾りかすを漉きこんだ八女の手漉き和紙を使用しました。椿うるおいの売上げの一部は、五島の椿を守り、増やすための費用として還元します。
椿うるおい開発に携わる。
前に働いていた九州ちくご元気計画の推進員をやっていた頃、僕は担当推進員としてこのまるは油脂さんの椿うるおいの商品開発に少しだけ携わらせてもらいました。デザイナーの岩下建作さんと共に、八女の手漉き和紙の工房をまわったりと楽しい経験をさせてもらいました。どの会社やものづくりのメーカーにも思いがあり理念があります。それを体現した石鹸だと思います。ぜひ使ってみてください。
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