ホーム > 作家、メーカー > よつめ染布舎【染物】 |
よつめ染布舎:大分県国東市
染めを暮らしの中に
手作業で染める曖昧さの意図しない良さ
自然の中で生み出される、惹きつけられる柄と色
大分県国東市国見町にあるよつめ染布舎の小野豊一さんは1982年広島生まれ。実家は明治28年創業の豊栄堂染工場です。広島芸術専門学校グラフィックデザイン科卒業。経営・商品開発・プロモーションなど、家業を継ぐにはあらゆる面でデザイン的思考が必要だと考え、生きるためにデザインを学びました。岐阜にある吉田旗店での見習いを経て実家の染工場に入社しましたが、元々絵を描くのが好だったこともあり、染物に携わる中で自分の描きたい絵を染めたいという思いが強くなり2014年に独立。翌年拠点を大分県国東市に移しました。
「染めを暮らしの中に」をモットーに、型染・筒描と呼ばれる日本の伝統的染色法による作品作りを行なっています。よつめ染布舎のデザイン部門である「よつめデザイン」では、雑誌等のイラスト制作、ブランディング、ロゴ制作、パッケージデザインなどを手がけ、最近では藍染を学ぶなど仕事の幅を広げるべく精力的に活動しています。
よつめ染布舎 × うなぎの寝床 型染めコラボもんぺ
よつめ染布舎×うなぎの寝床の型染めコラボもんぺです。小野さんは、型染めと筒描(つつがき)と呼ばれる2つ技法で色彩豊かな品々を作り出します。グラフィックデザイナーでもあり、もともと絵描きになりたかったとも語っている小野さんの図案づくりは日常の中から生まれるものや、今拠点としている国東半島の土地の文化をモチーフにしたものなど様々です。生地は厚地でしっかりしたもんぺです。
該当する商品がありません。